今日もそんな秋晴れ。遅番だったので午前中息子と遊んで(遊ばれて)からの出勤。出発前にタイヤをつまんでみるとちょっと空気が抜けてる。ありゃりゃいつからだ?ポンプを持ってないので、ちょっとMサイクル寄って空気入れていくことにした。
「ごめ〜んく〜ださ〜い」親父さんは留守のようで奥から奥さんが出てきた。「ちょっとタイヤの空気減ってるから入れたいんですけど」「あー、お父さん今出かけちゃってぇ」「あ、いいっす自分で入れるんで」と言ってすぐ横にあったポンプを手にとると、「あ、それは多分ロード用じゃない」「え、ロード用とかあるんすか?」ママチャリと同じと思っていたらロードバイクとかは違うらしい。初めて知った。でもそういえばデュアスロンの時、局長のポンプで空気つめてもらった時なんか変な口をしてるなと思ったことを思い出した。
よく店内を見渡すとポンプが3個くらいある。「うわ、どれっすかね?」「うーん多分これだと思う」と指さされたので試みるが合わない。「ごめんねぇ、私ロードは良くわからない。おばあちゃんはご飯の時間なんだけど呼んでもでてこないし」とかよくわからないことをいってくれる。しょうがないからポンプを一つずつ試したら最後のが合った。
合ったはいいがレバーを押してもなかなか空気が入っていかない。押し戻される感じ。接合の角度とか微妙にいじりながらチャレンジしてみるがどうもスコンスコンと入ってくれない。でもまあ少しはタイヤに張りがでたようなので礼を言って出発。時計を見ると既に出勤時間を過ぎてる
やべぇ、ガシガシペダルを漕いでフルブレーキングで会社に駆け込む。シューズを脱いで仕事用の靴に履き替えようと背負ってきたリュックを開けたら・・・無いwしょうがないからクリートをカツカツ鳴らしながら「・・・お、はようございます・・・」と事務室に入る。すかさず上司から「遅刻の上、何だそのうるさい靴は!」「来る途中自転車屋でタイヤに空気を・・・」「靴は?」「忘れてきました・・・」「決算終わったからって気を抜くな!すぐに靴取ってこい!」「はいっ!!」とまたガシガシペダルを漕いで職場→自宅→職場。
自分の馬鹿さ加減を情けなく思いつつ、一方では重いギアでも思ったより回せるんだなぁと手ごたえをつかんだ秋晴れの空。


